花粉症シーズンにマスクが必須という方は毎年辛いお気持ちの事でしょう。残念ながら、花粉症と縁がない人にはこの辛さを中々理解してもらえないのが現実です。少しでも辛い思いを和らげる事が出来れば嬉しいですよね?正しい対策法を解説していきます。

花粉症に悩む女性

皮膚のパッチテストで花粉症の検査をしよう

花粉症はいまや日本人が悩む病気で最も患者数が多いものと言っても過言ではないかもしれません。最も代表的な花粉症であるスギ花粉症が発見されたのは1964年のことで、現在ではその患者数は1000万人をゆうに超えるとも言われています。ただこの病気はある意味日本特有の物とも言われています。その原因は、戦後の日本の歴史と密接に結びついているのです。
戦後、復興、産業発展のための施策として、江戸時代からあったスギの木の植林はかなり加速しました。その結果、日本のかなりの土地にスギの木が植えられたのです。しかし高度成長期を過ぎ外国の安い木材が大量に輸入されるようになると、スギの林はあまり伐採、手入れがされなくなってしまいます。そして現在、花粉を多く飛ばすようになる樹齢30年以上のスギが多く残り、日本人に花粉症が広まってしまったというわけです。
ただそんな花粉症ですが、医療機関にかからず放置、もしくは自分で対処している人も多いようです。そんな人におすすめなのが皮膚で行うパッチテストです。実は花粉症と言ってもいろいろあり、どんな花粉に反応しているかを調べることによってより良い対蹠を行えるようになります。
このパッチテストとは、疑いのあるアレルゲンのエキスを皮膚につけることでその反応を見て、アレルゲンを特定していく検査方法です。実際に皮膚につけるといってもごく少量ですし、他の検査に比べると簡単で、身体への負担なども少なく、反応がすぐに分かるのがメリットです。また、血液検査で反応を見る検査と併用して行えば、より確実にアレルゲンを絞り込めます。
自分の花粉症の原因が何なのかをパッチテストで絞り込んで、確実な対処を行いましょう。

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